GREEN GIFT Blog
情報・視察
Blog Menu
GREENGIFTのお米ここで食べられます!
うちのお米(コシヒカリ)を使っていただいているお店を紹介します。
千葉市仁戸名町の「いまでや」さんの、「いまCafe」で食べられます。
いまでやさんはワイン中心のお洒落なお酒やさんです。
この看板が目印。
パパと付き合っている当初、何回かお酒を買いに来たことがあります。
これが外観。
ワインセールやってました笑
お店の中に小さなcafeがあります。「いまcafe」
ここでうちのお米を使っていただいています。
品種はコシヒカリ。毎年9月には新米に切り替えます♪
素敵で可愛くて、いろんなお酒が置いてあるお洒落なお店なのでおすすめです!
お米の納品に行ったら、レジで仮面ライダーに出てきそうなイケメンのお兄さんが対応してくれました。
見回すと店員さんみんなかっこよい笑。
うちの子たちにキャンディーをくれました♪
ついでなので~お酒好きの私たちはお気に入りを見つけてgetしてきました!
まずはこれ。おすすめだって☆
春だし、さくらモノ出てきてますね。色もすてき。
試飲したら、意外と甘さはない!上品な味。
まだ買ってからは飲んでない(^^)
飲みやすいスパークリングもあったけど、私は普通のロゼを選んでみました。
これはパパが選んだシードル。
りんごの絵がかわいい。
よし、レジに行こうと思ったそのとき・・・
あれ?うちらの名刺のロゴ?のお酒を発見!
これが名刺。
これがお酒!
似てない?
なんだか嬉しくて購入!
このお酒には値札がなくて、レジで聞いたところ、1300円。
福岡で作られていて、季節によって配合やラベルが変わるんだって!
もう気に入っちゃった!
今回は薄にごり酒でした!
もう飲んだけどおいしかった~~~~!
日本酒ってあんまり最近飲まなかったけどおいしかった☆
リピ決定!今度は夏かな(^^)
お米というより、お酒の紹介になっちゃった。いかんいかん。
お酒はお米から作られているので繋がっているということで!
いまでやさん、ぜひ行ってみてください!
アグリトップランナー育成研修会
水曜に雨だったので夫婦で千葉のアグリトップランナー研修会に参加してきました。
3回目の会だったので、講義は株式会社FTPSの徳江代表取締役。
FTPSは有機やオーガニック主体で、生販コーディネーターとして生産者と1つになり販売等を
行っています。
・農業を行っていくにあたって時代の価値観を考える必要がある
1962年の公害問題から始まり、環境問題→チェルノブイリ原発事故→環境ホルモン問題→
BSE→雪印→産地偽装→添加物→中国残留農薬→無登録農薬→東日本大震災が現在。
その中で有機の原点が生まれ、顔が見える野菜などが重要視され始めた。
農業をやるにあたって、当たり前のことを当たり前として広げる必要があると。
農業や食品分野における法整備も頭に入れておく。
・農業経営を考えるキーワード
1、自分で価格を決め、販売する→ 経営の基本
2、人、技術の継承、品種の選定→ 農業の継続
3、土は資産、土地畑は資産ではない→土づくりで持続的農業が可能に。
4、安全環境品質→ 消費者の信頼、ブランド確立
5、地場流通か全国流通かを決める→ 小規模か大規模か
6、適地適作、適時適穫→ おいしさ優先、経費節減、エコ
7、産地リレー→ 生産者の連携
8、自らを伝える道具→ 表示認証マーク、マーケティングの基本
9、プロダクトアウトとマーケットインの真ん中→ 消費者のニーズに応えるばかりじゃなく、消費者にも農業という仕事を理解し納得してもらう
10、一束いくら?ではなく、反あたりいくら→ 年間収益計画
11、日当平均出荷額の維持→ 年間収益計画
12、中間流通をねらう→ 中間流通無用論は幻想
13、生・販コーディネーター(生販同盟、農商同盟)→ 作りたいものをつくり、売れるものを作る
14、販路別、用途別フードチェーン→ 売り場とのマッチングと安全安心管理
上記が徳江さんが考える農産物流通の未来図、何を作りどう売るか。
納得する点がいくつもありました。
結局強く言いたいのは12~14の生販同盟のこと。
このことについては後日またまとめます。
他にも、農業にはいろんな種類があって、負の連鎖から抜け出す
には家庭菜園レベルから考えていかなければいけないというようなことをおっしゃっていました。
成功している方は、ゴールはなく常に時代に沿って消費者、
生産者、中間業者をよくしていこうと考えていらっしゃいます。
今までいくつか研修に行きましたが、どの会社の社長も、
うちとはやり方が違っても信憑性のあることをお話されるので
引き込まれます。
もっともっと勉強しなければいけません。
こせがれネットワークの宮治豚の宮治さんも、
今この状況で現状維持は死あるのみ。とおっしゃっていました。
ちょっと言い過ぎですがわかりやすいですよね。
それから経営者は常に勉強することを怠ってはいけないと。
講義される方たちのお言葉、身にしみて、引き締まります。
今までと違って、生産者が中間業者(卸)に値段を叩かれる時代は終わった。
これからは生産者が中間業者を育てていく。
お互いがよりよい関係で信頼しあい、消費者に生産物を提供する。
また、消費者にも生産状況や野菜作りの事情をわかってもらい、知識を持ってもらう。
生産者、中間業者、消費者が正しい知識を持ち、連携することが
重要になってくるとすごく感じました。
H23年度 農業労働・労務管理専門家養成講座スクーリング 感想
農山漁村女性・生活活動支援協会の初級専門家講座を受講して早3ヶ月・・・。
先月4つの課題レポートを提出して、先週2泊3日のスクーリング研修に行ってきました。
in 都内 日本女子会館
1日目は「農業における経営者と雇用者の立場」について社会保険労務士の安陪陽子先生の授業。
雇用労働者を雇った場合の提出書類や提出先について詳しく教えていただきました。
うちも5人雇用していますが、雇用の事務は全て社会労務士さんにやってもらっています。
他に、コミュニケーションのとり方や最初の取り決めが重要だということを学びました。
とにかく「なんでも書類!!」やりすぎるくらいに。
改めて雇用の大変さを知りました。
今、農業でも雇用する人が増えています。
経営者がしっかりと知識を持ち、雇用者との信頼関係を築くことで、
農業経営の発展に繋がると思っています。
2日目は「農作業安全意識を高めよう」石川文武先生から始まりました。
とてもわかりやすく農作業事故の現状とヒューマンエラーの観点から再発防止策について
解説してくださいました。
最後に救急法のビデオを見たのですが・・・心臓マッサージのやり方、AEDの使い方いざとなったら
絶対わからないしパニくる。
普段から救急法の確認をしていかないとダメですね(><)
午後は「食生活を考えましょう」金澤良枝先生の授業。
これもとてもためになりました。
自分の摂取しているカロリーを計算したり、メタボ対策、塩分含有など・・・
経営者は自己管理がとても大切だということを学びました。
2日目の最後はゲスト講師で栗田庄一先生が「操体術」を教えてくださいました。
経営者は農家は食だけじゃなく、体も自給してくださいと(笑)
やったことある体操もあったけど、すごく良かった!面白かった!
みんなに教えたい~。
これでリラックスして2日目は終了しました。
3日目は、若手女性農業者研修会でもお世話になった安倍澄子先生。
講義とワークショップを組み合わせて経営の見直しをしました。
わかりやすく面白く聞きやすい講義でした。
ワークショップは5人でグループになり、1人の経営を皆で見直して改善策を発表する形でした。
私のグループでは私の家の経営を見直しました。
最後発表させてもらいましたが、楽しかったです。
人間の脳がもっとも開花するのは20代後半~30代。
その間に出産や育児を挟む女性が多いのは性質上仕方がないことですが、
それをどう突破するか、どう捉えるかは自分次第ということです。
よくよく自分の生活や経営を見直すことが重要!目標を明確にしておくこと!
この講義でまた意欲がわきましたし、自信を持てました。
今回一緒になった農業者の仲間。
ほんとうに縁です。ありがとうございました。
ほんで、これで終わりじゃないんです~。
また新たな課題のレポート原稿用紙50枚も作成しないといけないんです・・・
まぢで途方に暮れた。
けれど専門家の認証もらうために頑張るぞ・・・。(いや、自分ちの経営のためです)
H23年度 若手女性農業者交流会
11月14日~16日、「女性農業者リーダー研修」が農山漁村男女共同参画推進協議会の主催で行われました。
場所は、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターです。
リーダー研修と若手女性農業者交流会が合同で行われました。
私は普及所からの知らせで、若手の方で出席させていただきました。
内容は。
最初に基調講演を聞きました。
・「家族経営協定について」 東京農業大学 五條満義准教授
・「経営参画、社会参画の必要性」 女性生活活動支援協会 斎藤京子専務理事
そして、農林水産省からの施策情報(6次産業化など)、農業委員会についてのお話を聞きました。
その後、テーマごとに分かれて分科会を行いました。
A ワークライフバランスのとれた経営参画
B 起業高度化を通じた自己実現と地域振興
C 地域や組織の中で発言力を高める
私はBを選択し、12名ほどずつの組に分かれて意見を述べたり話し合いをしました。
分科会の感想。
良かったことは、リーダーの方々のお話を色々聞けたこと。
それぞれの考えがあって、さらに前に進もうとしている姿勢はすごく刺激になりました。
少しハテナ?だったことは、分科会の進め方。
Bのテーマで集まったはずなのに、テーマに沿って話しができてないと感じました。
そうなると収拾つきませんよね。
1日目はこれで終了。
夜は懇親会があり、たくさんの方とお話をして、名刺を交換することが出来ました。
2日目は分科会の続きから始まりました。
その後、農林水産大臣賞などの受賞があり、事例発表などを全体で聞きました。
23年度 農林水産大臣賞
・熊野 智子さん (愛媛県) 養鶏 経営参画部門
「美豊卵」など販売促進
・矢走 恵美子さん (宮城県) 水稲 施設野菜 地域参画部門
「女性農業委員」など経営と地域貢献
農林水産副大臣賞
・朝倉 雪さん (福井県) 梨、栗 経営参画部門
「インターネット産直」「女性農業委員」など
・福島 裕子さん (鹿児島県) 畜産 経営参画部門
・蛯子 良子さん (青森県) 漁業 地域参画部門
・川崎 恵子さん (佐賀県) 地域参画部門
農林水産大臣政務官賞
・布瀬 智子さん (栃木県) 乳牛 経営参画部門
「ジェラートショップ」など販売促進
・鈴木 美穂子さん (埼玉県) 野菜 経営参画部門
・嶋崎 啓子さん (石川県) 漁業 地域参画部門
「地産地消」など
・田村 三千代さん (鹿児島県) 漁業 地域参画部門
写真は、布瀬さん!
その後、若手だけで分科会を行い、2日目終了しました。
全体の感想。
一番の収穫は、同じ女性農業者さんたちとの出会いでした。
あと感じたのは、農業をライフスタイルまたは生きがいとして行っている人と、経営者として行っている
人の2パターンに大体分かれるということ。
ちなみに私は農業を一般企業と同じように仕事として、経営者として考える人です。
その辺のくくりは難しいと思いますが、同じ農業をがんばっている仲間と出会えたことが、
これからも向上心を持ってやっていこうと思えるきっかけになりました。
これからも研修会には出来るだけ参加して、全国の農業を知っていきたいです。
次は、チャンスがあったら「和郷園」社長の講演に行きたいと思います!
あと「トップリバー」社長の講演も。
青山ファーマーズマーケット
農家の台所で満腹になったあと、青山国連大学前のファーマーズマーケットに移動!
最初に目に入ったのはお米やさん。
うちもお米の売り方を勉強しているのでとりあえず寄ってみました。
新潟県の「う米」。
ちょうど炊きたてのご飯をいただけました。
さすが新潟!うまい!う米!と言ってしまいましたね。
良ければHPチェックしてみて下さい(^^)
http://umai.shop-pro.jp/
季節ということで、みかんと柿のお店が目立ちました。
野菜は有機野菜とか無農薬!とかのお店が目立ちました。
少量多品種が多く、あと生産者ではなく、八百屋的な出展者もいました。
みなさんうたってる割に有機JAS表示してないですね。
今JASも厳しくなったし、JAS表示ないと有機やオーガニックうたってはいけません。
消費者の方で質問してる人もいました。
その辺、農家側がしっかりやらないとダメですよね。
なんと!!ファーマーズマーケットに私の大好きな梅酒がありました!!
その名も「梅酒Bar」。
看板が見えた瞬間、行くしかない!と思いすっ飛んで行きました。
いろーんな梅酒があって、試飲や飲み比べができます。
私は運転があったので、梅アイスティーを注文。
城山みのり園の奥さんはオリジナル商品の「碧い梅」。
私たちは碧い梅がすごーーーく気に入って、本店まで行って購入しちゃったYO!
「東京梅酒Bar MATERIAI」 ファーマーズマーケットから100m位のところにあります。
1000種類を超える梅酒が1杯200円から飲めます。
ビールや日本酒、ワインもあるみたい!
「東京焼酎Bar GEN]と同じビルにあるよー。
渋谷、青山台ビルB1Fです。
本当は大瓶が欲しかったけど、小瓶しか売らないんだって。
こりゃ飲みに行くしかないよ(><)
パパと一緒に行きたいなぁ☆
↑ これが梅酒と国立ファームの味噌
あとマーケットで気に入って買ったのはこれ↑。
きんもくせいのジャムと、もものはなのジャム。
ジャムをお湯に溶かしてお茶として試飲で出してたんだけど、おいしかったの!!
見た目も可愛いし惹かれてしまいました。
ジャムはNPO法人南アルプスファームフィールドトリップさんが売っていました。
手作りのかなり手の込んだジャムらしい。
他にも種類ありました。
http://npo-farm.com
あとピスタチオ大好きな私、マーケットで殻つきアーモンド(ノンオイルロースト)を見つけて、
買いました!
左は普通に靴下屋で買ったニーハイソックス(^^;)
その日驚いたのは、ちょうど反原発デモと遭遇したこと。
長いの!デモ行進!
警察が大人数で誘導してさ。
こういうの初めて見たよ・・・
都内では日常茶飯事らしいね。
というわけで、野菜目当てで来たのに、全然野菜見なかったっていう。
ランチで野菜食べまくったあとだったし、梅酒とジャムにやられてしまったので(; ;)
とにかく、久しぶりに満足なお出かけ、買い物でした☆
1番考えさせられたのは、都内の人たちの生活ぶり。
今、顔の見える野菜とか有機無農薬で安全安心な野菜が求められているっていうけど、
みんな普通より高い野菜を常に買い続けられるのかな?って疑問に思ってた。
確かに安全な野菜が欲しいのはすごくわかる!けど下手すりゃ毎日買わなきゃいけない野菜を
そんな高価な値段で買い続けられる生活なのかな?って。
久しぶりに都内を歩いてみて。感じてみて。
やっぱりそういう生活なんだって思いました。
お高い服や化粧品を当たり前のように買う、1ピース1000円のケーキを並んで買う。
デパートで売ってる野菜も田舎より高いし。
全ての人がそうとは限らないけど、私はそう思いました。
一方、地方の人はどうなんでしょう?
今でも低価格メインで買う人も多いですよね。買わざるを得ないというか。
私はたまたま農家だから野菜に困らないけれど、ぶっちゃけ生活があるから安いもの選びますよ。
で、達した結論が。
やっぱり農家それぞれが個性を守って自分ちの経営を持続させる、発展させることじゃないかな。
いろんな人のニーズに応えるためには、いろんな農家がいなくちゃいけない。
有機無農薬をうたう人、アンチ有機無農薬の人・・・いっぱいいるけど、
みんな一生懸命作ってる。
農業に何がいい悪いってないんじゃないかしら。
農業という職業、守っていきたいな。
うまく自分の考え言えないけどそんな感じです。
とりあえず改めて梅酒Bar行きたいーーーー!!!!
銀座キルフェボン&農家の台所
先週の土曜日、城山みのり園の奥さんと一緒に東京へ行きました☆
当日のコースは・・・
・ケーキやキルフェボン銀座でお茶
・農家の台所銀座店でランチ
・青山ファーマーズマーケット
キルフェボン入り口↑
田舎ものの私たち、何度も迷い、人に聞きつつやっとたどり着けました。
芸能人行きつけのおいしい高級?ケーキ屋さん。
農家の台所のすぐ近くだったのです。
私はキルフェボン知らなくて、城山みのり園の奥さんに聞いて初めて知った!
お店の様子なんだけど、ケーキ買うのに並び、番号札をもらい、また待つっていう・・・。
お高いのにすごいよー!!
お店とは別で、下にカフェがあってケーキが食べられるみたいだったので、
ランチ前だったけど入っちゃいました。
オープン直後だったから待ち時間なしで入れたけど、
一歩遅かったらすごい並ぶはめになってたよ!
カフェの中は高級感たっぷりで、クリスマスモード☆
とっても可愛くて女心わし掴み!
モンブランとグリーンアールグレイを頼みました。
1ピース600円だよ・・・
すごーくおいしかったけどね!
お土産に買って帰りました。
カフェを15分足らずで出て、その足で農家の台所銀座店へ。
国立ファームさん、農業界では名が知れてますが初めてお店に行きました。
店内はこんな感じ。
銀座店は唯一ビュッフェ形式なんだよね。
国立ファームで取り扱っている野菜の生産者を映像で紹介していました。
↑横に直してなくてごめんなさい。
店内で芋やアロエを栽培していました。
あとキノコミュージアムと称して、多種類のキノコが展示されていました。
これが野菜ビュッフェ!
全部生で食べておいしい野菜。素敵なグラスに好きなだけ入れられます。
時期によっておすすめの生産者とか野菜があります!
このお方が野菜を切りながら、野菜の説明を長々としてくれます。
2回目に取りに行った時、食べた野菜の感想を聞いてくれたり楽しいですよ!
そんで、農家の人はお声かけ下さい!と張り紙してあったので、
「私たち農家なんです」と言ったところ、ぜひうちに野菜出してくださいと言われました!
やっぱり生産者は男性しかいないらしいので・・・。
私が1回目取ったのはこんな感じ。
野菜のほかにも6種類くらいの野菜料理や漬物、生野菜につける味噌や塩があります。
2回目は野菜おかわりと、卵かけご飯と味噌汁をいただきました!あとフルーツ。
私の感想は、野菜おいしかったですね。
1番は小松菜。いい香りが口に広がります。あとかぶとエノキ!
ほとんどサラダ用生食用の品種らしくて、食べやすいのが特徴です。
これなら子供たち喜んで食べそうだな~と。
しかし一方、いろんな品種が出回って、本来の野菜の味が失われつつあるのかな~と。
2人で「昔にんじんって、もっとにんじん臭かったよね!今はぜんぜん!」とか話してました。
最後の卵かけご飯がすごくおいしかった・・・米は福井のコシヒカリ。
土曜だったので1680円なり!平日はもう少し安いみたい。
レジ横で野菜の販売もしていました。
トマトは多種類置いてありました。
私は野菜につける国立ファームオリジナル味噌が気に入ったので、
試しに買っちゃった!
自分で似たようなの作れるかな~と思ったんだけど、味忘れちゃいそうだし。
ランチ満足でした。
店内の様子や野菜の置き方などとても勉強になりました。
青山ファーマーズマーケットに続く。
アロマオイルトリートメント
に、昨日行ってきました。
「Re・Born」(リ・ボーン)というお店の鈴木さんです。
友達に紹介してもらって初めて行ってみました。
部分コース40分の、足~肩まで(うつぶせ)&そのまま顔と頭もやってもらいました!
コースは40分ってあったけど、1時間ちょいもやってもらいました(^^;)
他にもアロマや健康、音楽について教えてくれたり人生についてプチ相談もしちゃいました☆
いや~良かったです(^^)♪
顔のエステはブライダル前に少しやったことあったけど、体は初めて!あとアロマも!
リ・ボーンはエステ・・・というより、アロママッサージでリラックスするリラクゼーションですね!
行ったらカウンセリングして、その日のアロマを選ぶんだけど
私が昨日選んだのはラベンダーとレモングラス!
もとからレモングラス好きで自分でも購入したことある(^^)
ラベンダーは普段あまり好きじゃないんだけど、なぜか昨日は良いって思えて選んだ。
人ってその日の気分や体調によって選ぶ香りが違うみたい。
体って正直~。
アロマに興味が出てきたので今度自分でもアロマオイル作ってやってみようと思います。
そして結婚してから15キロも太った旦那にもやってあげようと思います。
マッサージしてたら痩せるかな?
昨日は蓮沼の小高公美世(おだかきみよ)さんのお家でやってもらったんですが。
小高さんはお家でトータルヒーリングスクールをやっていらっしゃって、
アロマやヨガなど様々なことを実施しています。
http://payora-total-healing-school.jimdo.com/
よかったらHP見てください~
アロマ はまりそうだyo☆
「TPPと国民生活、農業食料」講演のまとめ
昨日の農業振興大会の続き。
大妻女子大学社会情報学部 田代洋一教授の講演でした。
TPPとは?
貿易自由化(関税・非関税撤廃)の方法のうちの1つ。
・WTO → 食料安全保障などに配慮するが、153カ国が参加しているためまとまらず。
・FTA → 2国間で行う。90%以上関税を撤廃。ただ例外を認めるため完全自由化ではない。
・TPP → 例外を認めない「究極のFTA」完全自由化(10年以内に)
TPPで日本経済はどうなる?
・食の安全性が問われなくなる(緩くなる)、食料自給率の壊滅、安全性の崩壊
・医療に株式会社が参入→平等な医療が受けられなくなる
・自動車、電機、機械はグローバル企業の利益に → トヨタのためのTPPに?
・農林水産業 生産減少量の多い順に減少していく ↓
米90%、牛肉75%、豚肉70%、牛乳製品56%、鶏肉20%・・・食料自給率は13%に
ちなみに野菜の関税はもともと5%なので影響は小さいと思われるが、
皆が野菜や園芸にシフトする可能性があるので、過剰生産になるかも。
・雇用問題など他もろもろ
TPPをどう跳ね返す?
・農業やJAだけが反対しているという現状を跳ね返し、全国民的問題だということを
認識してもらう。農業問題ではなく食料問題だということ。
・日本の農業再建の道筋を明確に。
TPPに参加しなくても日本の農業は自滅するだろうという考えに反論できるような対策を。
→ 世代交代、担い手育成、新規就農者対策、集落営農など!
・若い層から食料消費が減るのを食い止めるには?
→ 学校給食、食育、地産地消、直売所、アンテナショップなど!
とこんな感じですかね。
本当は、日本とアメリカ、中国の政治的関係がTPPの理由だっていうことを長々とおっしゃっていまし
たが、まとめずらかったので書きませんでした。すいません(^^;)
とにかく農林水産業の問題ではない!全国民的問題なのですね!
TVではTPP反対=JAとなっているように感じますが・・・
このような講演のようにTPPを詳しくいろんな方が説明して、それが国民の目に耳に届くことが大事
だと思いました。報道は大きいですよね~。
農業もTPPうんぬんかんぬんではなく、元から危ういんだから皆で対策を!ということ。
家族がいるんだから、なるようになれ!的な考えではダメだと思います(・-・)!
小さくても自分なりに考えて行動を、今するべきではないでしょうか・・・
今回の講演は田代教授でしたが、他にもたくさんの方がTPPについて講演を行っています。
その人によって話すことや、意見が違うのでいろんな方の講演を聞くのがいいかもしれません。
1つだけでなく、様々な情報を得た方がいいと私は思う~(^^)
農業婚活のすすめ! 感想☆
今日は午後から横芝光町農業振興大会に参加してきました。
事例発表でNPO法人TINAの吉岡さんが「農業婚活のすすめ!」をお話しました。
TINAの行っている農婚は、少人数制で丸1日スケジュールの農業系合コン。
イチゴや野菜の収穫、稲刈りなど農業を通じて仲良くなってもらうのです(^^)v
参加資格は町内在住の農家の独身男性。
女性は農業に興味のある方がTINAのHPで農婚に応募する形です。
当日の進行は男女のスタッフがいるのでいろいろフォローは大丈夫だそうです。
農業体験をして、その収穫物で一緒に料理をして、ごはんを食べる!!
いいねぇ~(><)
計8回実施して、3組が結婚!1組がカップルに!
これからも増えるといいです♪
前回は横芝光町ではなく、山武市からの依頼で吉岡さんが農婚のお手伝いに行ったそうです。
お隣の山武でも農家の独身男性は多いです。
全国で農婚ブーム!
今、都会の女性は農業に興味を持っている人が多いです。
このTINAの農婚も75名の女性が応募しています。
全国の農家の独身男性さまは注目です。
農業ブームにのっかってチャンスを掴んで欲しい!
まだ町でそういう活動がない人は、自分の住んでる地域で農婚を行えるよう、町に呼びかけてみませんか?
事例を調べてみるのもいいかもです。
農業事務所に相談してみるのもいいですね~。
普及員の方が意外と情報もってるかも(^^)
TINAのHP、前も載せたけどもう一度載せます☆
http://products.inaka-nikki.net/
ぜひ見てください(^^)
私自身は、同じ農業に従事する女性の仲間が結果的に増えてくれると嬉しいなという思いでございます笑。
「あいよ農場」視察
一昨日行ったセミナー研修、林農園に続く2件目です。
あいよ農場は若者3人で東金市で有機農業をしています。
野菜年間約40種類、田んぼ、大豆を栽培しています。
販売方法は林農園と同じく個人宅契約。現在140軒と契約しているそうです。
(レストランもあり)
現在は色々なマルシェやイベントに参加されています。
都内農家レストラン「六本木農園」でも有名ですよね!
東金だと「8イナフカフェ」であいよさんの野菜食べられます。
↑ 栽培担当の室住さん。
奥さんの環さんと研修生と一緒に畑仕事をしています。
↑ 販売担当の志野さん。
私たち夫婦も何度か志野さんとイベントやマルシェでご一緒したことがあります。
TV東京の「畑のうた」という番組にそれぞれ出演したのがきっかけでした。
あいよ農場さんは、栽培と販売担当のバランスを保ち、ファンを増やすのを目標にしています。
お話を聞いていて感じたのは、「農業を楽しんでいる!」ということです。
これが若者が農業をする土台になると思うのです。
「林農園」さんも「あいよ農場」さんもそれぞれマイスタイル農業を行っていました。
やっぱり農業ってすばらしい!!
これからも視察には積極的に参加します(^^)